2018年7月18日

仕事の話

大学生編

17時~23時までの会席料理のお店のバイトは
3年間続けた。
その間の春夏冬それぞれのお休みには
短期バイトも入れて
朝から夜まで働いていた。

一番最初の夏休みはデパートのお中元売り場だった
友人と二人で応募して採用されたのだが
そこで私は社会の仕組みと言うものを知る。

配属先が決まって
彼女は店頭の受付
私は奥での包装担当

もちろん友人は校内のパンフレットの
モデルになったような美人なのはいうまでもない。

奥での包装担当はちいさな小窓から
包んで欲しい商品と伝票が渡され
それそれに合わせて包装紙を選び
丁寧にかつ迅速に作業を進めていく。

はじめは選ぶ包装紙に戸惑っていた私も
3日後には素晴らしい速さで
包装紙を包めるようになっていた。
充実感いっぱいな毎日だった。

夕方はいつも裏口の従業員出入り口で彼女と一緒に
待ち合わせをしていた。
そうすると 入り口で男性社員が待ち伏せしていて
夕方から別のバイトに行く私は
結局一人で「先に帰るね」とその場で別れた。
彼女もとても充実していたと思う。

若くて美しい人の充実感もまぶしいほどすてきだった。

けれど
それなりの人には
それなりの充実感があるものだ。と思いながら
次のアルバイトへと
意気揚々と向かう私もとても幸せだった。

それでも、きれいな人になってみたいと
努力もしてみた若かりし日々。
懐かしい。

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