2016年7月10日

仕事のはなし。

高校生になってはじめてアルバイトをしたのは
町のケーキ屋さんだった。

その土地ではとても有名なケーキ屋さんで
本店は喫茶店とケーキ 支店はパンとケーキを作るお店で
私は支店のパンを作るお店でアルバイトをしていた。

朝、6時~8時までの2時間 
朝の店内の掃除や仕上がったパンやケーキをディスプレイして
開店準備が出来ると、「いってきます。」と
高校へ。

夕方16時~19時の3時間
「ただいま。」と高校から戻り
接客と閉店の片づけをしていた。

朝の自分の仕事をこなしながら、
ケーキやパンの仕込を垣間見るのが
とても好きだった。

午後からは
時々 売れ残ったケーキをもらえることがあって
たくさんのケーキを抱えながら
中学生の頃の友人の家に少しずつおすそわけをしながら
帰るのがとても楽しかった。

初めてのバイト代で買うものは 決まっていた。

自分ひとりで食べるための
1ホールの苺のショートケーキ。
今でもあの嬉しい気持ちは心のはしっこに
残っていていつでもよみがえってくる。

カットをすることなく
丸いままで食べるのです。
あの白いクリームにフォークをさすときの
ドキドキした あの気持ち。

受験生になってそのお店からは離れてしまったけれど
デパートにも支店を出すほどになったのを見ると嬉しくなり
いつも応援していた。

今でもあるのかな。

仕事の話し次回は大学生編へ続きます。

カテゴリーBLOG